双風亭日乗

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2006年1月22日 (日)

なぜ虐殺が起こるのか?



「ホテル・ルワンダ」という映画を観るための予備知識として、フィリップ・ゴーレイヴッチ著『ジェノサイドの丘』(柳下毅一郎訳、上下巻、WAVE出版、2003年刊)を読んでいます。1994年にルワンダで起きたフツ族によるツチ族への大量虐殺をあつかったルポルタージュなのですが、翻訳がちょっと……。


 歴史上、さまざまな地域で起きている虐殺事件。今後も「虐殺が起こる可能性がない」などと断言することは、どう考えてもできませんね。だから、徹底的に「なぜ虐殺が起こるのか」を分析し、その前兆を予想し、起こる前に防ぐか、起こったとしても被害を最小限に食い止めるような方策を探っていくしかありません。


 この本、私の一応の専門であるカンボジア大虐殺と比較する意味でも、興味深いものがあります。


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