双風亭日乗

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2006年1月18日 (水)

みのもんた、怒る!




今朝も「みのもんたの朝ズバッ!」を見ました。


みのさん、やはり怒ってましたね~。


7時と8時をまたぐ時間帯の名物特集「8時またぎ」では、大きなパネルを読み上げながら、こういっていました。



「『証言拒否』28回で紛糾」とパネルを読み上げたうえで……


みのさん「紛糾しますよ、何のための証人喚問なんだ、なめるんじゃねーぞ」


「小島ヒューザー社長 証人喚問後の涙」と読み上げたうえで……


みのさん「何が涙だ!」



それにしても、105回ほど質問されて、28回の回答拒否、39回の補佐人との相談、というのは、いかがなものでしょう。全般的には、腹立たしい思いで証人喚問を見ていましたが、ゆいいつウケたのが、ホサニンの存在と立ち回りでした。


「きっこの日記」に書かれていますが、ホサニンという言葉を流行らせたらおもしろいですね。おそらく、その言葉が出るたびに、それとセットで小島社長の残像が浮かぶような気もしますし。


そうでもしなきゃ、この事件だってすぐに忘れられてしまうでしょう……。きっと。


ちなみに、みのさんを取りあげる機会が多いからといって、私はみのさんの応援団でもファンでもありません。とはいえ、番組の企画に影響力を持つみのさんが、積極的に耐震偽造問題の問題点をあぶり出し、視聴者の声を取り入れながら番組をつくっているという点については、支持しています。


で、つくづく思うのは、何らかの影響力を持った人が、多少は畑違いな場所であっても、その影響力を有効に駆使することの重要さです。もちろん影響力を使う場所が、利権やら権力がうごめくブラックなところだと困ってしまいます。


しかし、芸能番組で名声を得た人が、報道番組でやりたいことをやり、それが社会の生きづらさとか手詰まり感とかを、すこしでも和らげる方向に機能する。だったら、いいじゃありませんか。


影響力を駆使すれば、いい意味でいろんなことができるし、いろんなことを変えられるのに、現状維持と保身と利権確保のためにだんまりを決め込んでいる人って、けっこういると思います。


一生喰える分のカネを稼いでしまったら、あとの余生は好きなことをやって過ごすのは、当然のことでしょう。その「好きなこと」のカテゴリーに、「すこしでも生きやすい世の中にしよう」といったアクションを含める人が、いたらいいなあ。


それが、ほんとうの意味でのボランティアというものだと、思ったりもします。


おそらく自分は、どう転んでもそんなふうにはなれないので、こうして戯れ言を書きつづることしかできませんが……。


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みのもんた、怒る!:

コメント

みのさんは、わかりやすい人ですね。世論の通りというか、誰もがそう思うだろうという方向性での怒りを表現しやすい。しかしな、思ってしまうのは、これが世論に反しそうなことで、でも、大切なことを言いたいときに、どうでるのか。筑紫哲也はかつて、皇太子妃結婚のとき、どのニュースも大々的に報じていたが、ニュース23だけは、最初に数10秒だけ流し、「我々も伝えました」とだけコメントしていた。みのもんたに、そうした勇気はあるのだろうか。

投稿: hatesbtetuya | 2006/01/18 15:26:46

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