双風亭日乗

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2006年10月31日 (火)

『愛国の作法』




最近、創刊した朝日新書のシリーズナンバー「001」。


姜さんの新刊です。



私は、たくさんの本を双風舎から出している宮台さんの考え方を、支持しますし、尊敬してますし、僭越ながら応援もします。しかし、私の個人的な思考からいえば、姜さんの考え方との親和性が強いと思っています。



「生きている者たち」が担うべき課題は、夥しい数の「死せる者立ち」と「いまだ生まれざる者たち」との、鏡で映し合うどんな関係が望ましいのか、そのために「もう一度やり直す」ことにあるのではないでしょうか。わたしが言う「愛国」は、その「やり直し」を徹底させることを意味しています。


(『愛国の作法』p170-171)



カッコいい言葉ではありませんか。そして、まったくそのとおりだと思います。


姜さんのことを、左翼だなんだと決めつける人がたくさんいるけれど、いっていることをよく聞き、書いてあることをよく読めば、かなり現実を直視して発言していることがわかります。けっこう、姜さんが書いた文章などを読まずにイメージだけで、誹謗中傷している人が多いんだろうな、と思ったりします。



愛国の作法

愛国の作法





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