2007年11月30日 (金)
18を知る

1979年に発売された萩原健一の「大阪で生まれた女」。
いわずと知れた名曲ですが、この曲の作詞・作曲はシンガーソングライターのBOROです。BORO自身も、この曲を同年にリリースしています。
話が飛びますが、あるイケメン作家と数日前に、恒例のカラオケ歌合戦をやりました。私は、彼が歌うBOROの「ネグレスコ・ホテル」が大好きで、この日も歌ってもらいました。
それで火がついてしまいました。どうしてもBOROの声が聴きたくなり、即日、アマゾンでベスト盤を購入。「やっぱりいいねえ~」なんて思いながら、アルバムを聴いていたわけですよ。
ベストですから、「大阪で生まれた女」も当然ふくまれています。そして、ラス前の「ネグレスコ~」が終わり、ラストの「大阪で~」がはじまりました。すると……。
(あれ? アレンジも歌詞も、俺の知ってるやつと違うじゃん?)
そう思いながら聴いていると、歌詞はなんと学生時代の思い出話からはじまっていました。そして、私の知ってる「踊り疲れた ディスコの帰り」という歌詞は「4番」、さらに「たどり着いたら 一人の部屋」という歌詞は「6番」に出てきました。その時点で風呂のお湯がたまったので、ドアを開けっ放しにして、曲を聴きながら風呂に入りました。
歌はえんえんと続きます。女は恋人と共に、ひかり32号で東京に行く。立教大学の近くで同棲する。女だけ大阪に帰る。お互いに好きな人ができる。子どもができる。それでも、女との思い出は青春の甘い一ページだった……。風呂から出ても、この曲はまだ終わっていませんでした。
そうです。このベスト盤に入っている「大阪で生まれた女・18」は、巷で大ヒットした「大阪で生まれた女」の原曲となったもので、その歌詞は「1番」から「18番」まであるんですね。
知ってる人にはたいしたことがないのかもしれませんが、何も知らずにこれを聴いた私は、ぶったまげました。1曲で30分くらいありましたし。
これまで、ストーリー仕立ての長い曲といえば、遠藤賢司の「輪島の瞳」が決定版だと思っていましたが、「大阪で生まれた女・18」もすごいっす。
と言いつつ、最後にもう一度、哀愁たっぷりの名曲「ネグレスコ・ホテル」を聴いて寝たんですけどね。
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