双風亭日乗

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2008年4月28日 (月)


以下の記事が「痛いニュース」に取り上げられるなど、テレビ局の大不況についてネットで話題になっています。

フジは制作費5%カット テレビ局の大不況

視聴者がテレビから離れていく→スポンサーがつかない→制作費が減る→番組の質が落ちる。この循環は、いまにはじまったことではありません。しかし、最近はその傾向が顕著だということですね。

それでも私はテレビ好きなので、けっこう見ているほうなんですが、家にいた場合にゴールデンタイムの時間帯で見る番組は、野球とNHKのニュースくらいです。録画も含めれば、「篤姫」も入るけど。

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2008年4月23日 (水)

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■浅草のバッティングセンターにいきました。16球で300円。球速100~120キロのボックスしか空いていなかったので、しかたなくイン。バットに当たったのは6球で、前に飛んだのは2球のみ。ショックでした……。

■これはおもしろそうですよ!

超サヨクマガジン「ロスジェネ」
http://www.kamogawa.co.jp/moku/syoseki/0184/0184_top/0184.html

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2008年4月23日 (水)

三軒茶屋にカレーのうまいバーがあります。店の名前は「TERRA」。オーナーは中村考さん(コウさん)。

コウさんは、私のカレー師匠でもあります。料理をつくるのが大好きな私は、「TERRA」のカレーがあまりにもうまいので、不躾にも「どうやってつくるんですか?」なんて、コウさんに聴いてみたんですよ。

するとコウさんは、スパイスやミルをテーブルに置き、懇切丁寧につくり方を教えてくれました。もちろん教えてもらったとおりのカレーなんて、私にはつくれません(笑)。でも、準備すべきスパイスや野菜、そして道具などを知ることができました。ありがたい!

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2008年4月22日 (火)

■携帯電話を床に置いて充電していました。ちょっとしたはずみで、折りたたみ椅子が床に倒れ、携帯電話を直撃……。電源は入るものの、液晶が壊れ、画面にはインクをこぼしたような図柄が表示されるのみ。そのとき、電話がかかってきたので、「入」ボタンを押してみたら、普通に通話できました。でも、これじゃあ使えませんなぁ。今回、壊れてしまったドコモのF902iは、愛着のある機種でした。いちど702シリーズに機種変してるんですが、それを人にゆずり、F902iを使い続けていました。ワンセグも音楽もいりません。カメラと電話とiモードが使えるような安い携帯って、あるんですかね。探してみよ。

■日曜日の真っ昼間に、フジテレビが「ザ・ノンフィクション」という良質のドキュメンタリーを放映しています。先々週と先週の2回は、韓国人男性と結婚した(結婚する)日本人妻の話でした。国際結婚というのは、定住する国の側の親族が、よほど他国から来た側の妻(または夫)を気づかわないと、なかなかうまくいかないものなんだなあ、と思いました。カンボジアにいたときも、日本人とカンボジア人が結婚する姿をよく見ましたが、カンボジアで暮らす場合は日本人がたいへんそうでした。まあ、国によって多少の違いはあるんでしょうけれど。

■でも、「ザ・ノンフィクション」という番組名はいかがなものでしょう。たしか先月、「週刊金曜日」の書評で石井光太著『物乞う仏陀』(文藝春秋)を取り上げましたが、同書のオビに「衝撃のノンフィクション」とか書いてありました。だから、書評では本の内容を高く評価したうえで、「書いたものであれ撮影したものであれ、人が編集したものは全部フィクションじゃん」という主旨の文章を書きました。つまり、「ノンフィクション」だということをうたい文句にするのは、愚の骨頂だと思うわけです。本がよいかどうか、また番組がよいかどうかを評価するときに、フィクションかどうかなんて、ぜんぜん関係ないっすよ。

■最近、発売になった雨宮処凛・佐高信著『貧困と愛国』(毎日新聞社)ですが、冒頭から赤木さんの話題で盛り上がっていると聞きました。はやく読まなければ!

■いやまあ、校正してるとブログの更新が進みますなあ(笑)。

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2008年4月20日 (日)

■毎週水曜日の25時すぎからテレ東でやっている「週刊真木よう子」、かなりおもしろいっす。演出家・脚本家・出演者が毎回ことなり、「真木よう子が主演」という条件をクリヤーすれば、何をやってもいいというドラマ。先週放映分の挿入歌が「筋子のブルース」ですからね(笑)。昨日、最終回をむかえた「ロスタイムライフ」(フジ系)は、主役も含めて毎回、脚本家と出演者が変わり、与えられた条件は「主役が死ぬ」というものでした。これもおもしろかった。オムニバスドラマって、いいですね。

■さきほど、スモーキーメディスンのコンサートにいってきました。メンバーは、金子マリ(ヴォーカル)とチャー(ギター)、ナルチョ(ベース)、佐藤準(キーボード)、藤井章司(ドラムス)など、いまとなっては超一流のミュージシャンばかり。1972年(?)に結成されたこのバンドが、ソロでコンサートをやるのは、なんとこれがはじめてだったんです。みんないい年齢なので、この先、再結成するんだかどうだかわかりません。だから聴けて幸せでした。最高でした。二度目のアンコールでは、チャーが「年齢的にも、精神的にも、もうやりたくないんだけどね~」といいながら、その場でやる曲を決めて、ブルースをやってくれました。

■コンサートの時間以外は、校正やるか寝てるかのどちらか。昨晩から今朝まで、Perfumeの「GAME」をリピートでかけましたが、仕事がさくさく進みました。いいぞ、Perfume。こんなペースで仕事をするのは年に数回。最近、やる気が出てきたので、がんばりまーす。

■寝酒用に「アマデウス」というオレンジリキュールをネットで購入。ストレートで飲んでますが、こりゃほんのり甘くって、うまいっすよ~。

■阪神が勝って、地固まる。今年は優勝ですな。

■校正があきたときのおもちゃとして、ブログが最適であることに、いまさら気づきました。

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2008年4月20日 (日)

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北田暁大さんと東浩紀さんの編集による『思想地図 vol.1』(NHK出版)が届きました。NHKブックスの「別冊」で、468ページの分厚い記述となっています。

とても野心的な試みだと思います。数年前の私も、このような本か雑誌を作りたいと思っていました(これから作るかもしれませんが)。だから、うらやましいですね~。

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2008年4月19日 (土)

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「浅草の店は、早くおわっちゃうんだよね」

そういう声を聴くことが多いんですよ。だから私も、浅草のBARやスナックは店じまいが早いと思い込んでいました。

ところが、いろいろ調べてみると、午前4時までやっているお店も、けっこうあるんですね。そして、そういった店のなかでも、店のたたずまいから飲み物のラインアップまで超一流(と私が思う)でありながら、料金もそんなに高くない店を見つけてしまいました。

店の名は、BAR DORAS。このお店、東武浅草駅の近くなのですが、わかりづらい場所にあります。ようやくたどり着くと、そこには重厚な扉(=DORAS)があり、イチゲンさんにはなかなか入りにくい雰囲気。

でも、そんな雰囲気は振り切って、扉を押してみてください。薄暗い照明のなか、BGMにはオペラが流れ、目前には店長が10年にわたって集めてきたお酒のかずかずが並んでいます。そして、「バーテンダーの基本」のような中森店長が、私たちを迎えてくれます。

これまで私は、ブログ作法としてあまりにも通俗的だと思い、飲食がらみの記事はあまりアップしてきませんでした。とはいえ、今回はその思いを撤回します。浅草にいらっしゃったら、ぜひこのお店で一杯どうぞ。損はさせませんから(笑)

店長がブログをやっています。お店に関するくわしい情報は、以下のブログをご覧になってください。

DORAS Door of riverside → http://doras.exblog.jp/

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2008年4月18日 (金)

■ポストを開けたら、なけなしの小遣いをはたいて買ったPerfumeの「GAME」がアマゾンから届いていました。さっそく聴きましたが、いや~、いいですね。文句ありません。若者も、40代のおっさんも、とりこにしてしまう中田ヤスタカの楽曲。こりゃぁ、YMO以来のテクノポップ時代の幕開けかも。

■昼のワイドショー「ピンポン」(TBS系)で、旭屋書店銀座店が閉店することを知りました。6月には水道橋店も閉店とのこと。ジャーナリストの二木啓孝さんが、続々と書店がつぶれる理由を、ネットのせいにしていたのが滑稽でした。そんなの前からいわれていました。つぶれない書店が、出版社が、著者が、そして読者が、どれだけ工夫し、努力して「物としての本」を売ろう(買おう)としているのか。それを二木さんには考えていただきたいっす。

■じつは、旭屋書店の各店にいくと、人は足りなそうだし、本が補充されず棚に空きスペースがあったり、整理中の本が無作為に放置してあったりと、気になることがたくさんありました。一方、各店独自の棚づくりがおこなわれているようで、人文書のラインナップなどは、独自性があったように思えます。いずれにしても、ときどきかよっていた書店がなくなるのは、さみしいものです。

■私、あまりお酒を飲まないほうなのですが、浅草にいい感じのBARを発見しましたので、いずれ紹介いたします。土日や祭りの日に浅草を訪れると、なんとなくにぎわっているように見えます。しかし、その実態は「店の伝統にのっかって、ろくな営業努力もせずに、観光客による収入で喰っている、味の落ちた老舗」が表面上のにぎわいを見せているだけで、ちょっと裏面をのぞけば、窮地に立たされている店が多いように思えます。ほんとうは、老舗じゃなくてもいい店がたくさんあるのに。

■本田由紀著『軋む社会』ですが、ただいま初校ゲラのチェック中。装丁のデザインもそろそろ決まる予定です。

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2008年4月18日 (金)

赤木さんの『若者を見殺しにする国』を刊行した目的は、「就職氷河期世代を中心とする若者の叫びを、ひとりでも多くの人に聞いてもらえたらいいなあ」というものでした。

次の新刊も若者に関連するものです。

著者は、気鋭の教育社会学者・本田由紀さん。タイトルは、『軋む社会――教育・仕事・若者の現在』。本田さんの「いま、どうしても言わなければならないこと」を、一冊の本にまとめました。

5月末に刊行予定です。目次や装丁などは、追ってお知らせいたします。ぜひご一読ください。

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2008年4月17日 (木)

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更新が大幅に遅れて、申し訳ありませんでした。
仲正昌樹さんの連載『思想の死相』を更新しました。

今回、取り上げるのはフーコーです。前回まで、章を分割して掲載していましたが、今回からは章ごとに一括して掲載することにしました。

ぜひご一読くださいませ。

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2008年4月17日 (木)

梁石日の長編小説「闇の子供たち」が映画化されるようです。

監督は阪本順治で、キャストは江口洋介や宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市など。このキャストで、タイの児童売買や臓器密売というテーマについて、援助やジャーナリズムという視点から斬り込むんですから、かなりおもしろそうですよ。

主題歌は桑田佳祐ですし。

まぁ、私は試写を観た方から話を聞いただけで、実際にはまだ観ていません。ですが、話を聞いているだけで興味をそそる映画など、いままで私にはほとんどありませんでした。夏の公開を楽しみに待ちましょう。

詳細は以下をお読みください。

http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0013297/index.html

公式サイトはこちら

http://www.yami-kodomo.jp/

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2008年4月11日 (金)

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毎日、毎日、薬品会社の研究所や大学医学部の研究室で、人間たちの病を治すという名目で、ねずみが虐殺されています。ねずみを救おう!

なんてことを、私は言いません。それは、殺されていくねずみたちは、私たちを病から救うための犠牲になってくれていることがわかっているからです。

毎日、毎日、スーパーで売られる食肉に加工されるために、牛や豚、そして鶏が虐殺されています。牛・豚・鶏を救おう!

なんてことを、私は言いません。それは、殺されていく牛・豚・鶏たちは、私たちが生きるために犠牲になり、食材となっていることがわかっているからです。

「きっこのブログ」を中心に、ネット上で「北京の猫たちを救おう!」というキャンペーンがおきているようです。いかにも猫がかわいそうになるような写真を掲載し、感情丸出しのセンセーショナルな文章を添え、署名フォームへのリンクを貼って署名を募る。こういった手法は、質の悪いワイドショーに酷似しています。

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2008年4月 7日 (月)

今日のひとこと

知ることがむつかしいのではない。いかにその知っていることを身に処するかがむつかしいのだ。

司馬遷『史記列伝』(一)、岩波文庫、31頁

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2008年4月 6日 (日)

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今朝、フジテレビの報道番組に出演していた自民党の高市早苗衆議院議員が、「青少年の健全な育成のためのインターネットの利用による青少年有害情報の閲覧の防止等に関する法律案骨子(案)」の宣伝をしていました。

いわゆる「ネット規制法案」というやつですね。

一方、民主党も「違法・有害サイト対策プロジェクトチーム」なるものを立ちあげ、同PT事務局長の高井美穂衆議院議員を中心に、「子どもが安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律案」を今国会で提出するとか。

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2008年4月 5日 (土)

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いまやネットを見わたせば、極右から極左、学術論文から無修正エロ画像まで、さまざまな映像や画像、そしてテキストに出会います。極端なもの、つまり出る杭を打つために、「映倫」とか「ビデ倫」とか「ジャスラック」といった、映像やらテキストを「管理」するところもあるようです。

しかし、そんな「管理」はどこ吹く風で、じつのところ、誰もが、もはや「表現は何でもありなんじゃないか」と心の奥で考えつつ、観たり読んだり聴いたりしているんじゃありませんか。

そんな何でもありの状況下で、党派性が強かったり、宗教色が強かったりする映画を公開しても、それは多くの人にとって、山ほどある選択肢やコンテンツのなかのひとつでしかないでしょう。映画を観て、思想的に共鳴し、運動にコミットしたり宗教に入ったりする人なんて、どれだけいるのでしょうか。ほとんどいないのでは。

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2008年4月 1日 (火)

もう最高です。
洒落がつうじる会社。

アクセス集中で、なかなか見られませんが、
本日限定なので、ぜひぜひ。

円谷プロ→ http://kanegon2008.m-78.jp/

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