双風亭日乗

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2008年6月17日 (火)

悔いのないように生きようよ

先日、社員が230人くらいいる出版社の編集者とお話をしました。
その方とは、約5年ぶりに会ったのですが、「双風舎がいままで続いているとは思っていませんでした」といわれてしまい、リアクションに困りました(笑)。

そりゃそうですよね。長年、大手中小出版社に勤務し、ある程度の著者との関係をその出版社でつくり、そのあと独立したわけではありません。文科省の科学研究費などを使い、大学の先生や院生の博士論文など、あまり商業ベースにのらないが、確実に利益になるような本を出しているわけでもありません。

だから、弊社がいままで続いているのが不思議だと思っている業界の人は、けっこう多いのかもしれません。たしかに、ひとりで出版社をやるなんてこと自体が、正気の沙汰ではなく、十分に傾(かぶ)いていることは、5年くらいやっていると自覚してきます。

そしていまや、傾(かぶ)くのなら、徹底的に傾いてやろうと思うようになっております。「一度きりの人生さ、悔いのないように生きようよ」(関ジャニ8の「関風ファイティング」より)って感じですか(笑)。

一方で、5年の経験が活きているのか、企画の選択はかなり慎重におこなうようになりました。また、商業広告をまったく出さないなかで、いかに本の存在を世に知らせることができるのか、という点についても、すこし知恵がつきました。

何よりも、弊社がいままで存続しているのは、読者のみなさん、著者のみなさん、書店のみなさん、取次のみなさん、そして業者のみなさんのおかげなんですよね。

この場をかりて、皆々様に、深く深く感謝いたします。

そして、引き続き、弊社の書籍をよろしくお願いいたします!

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コメント

梅雨空を吹き飛ばすような、透き通った力強い日記ですね。
さながら、leleleさんのお好きな「サンボ」の曲を聞くようです。
正直、最近双風舍さんの書籍からは遠ざかってしまっていたのですが、また拝読したいと思いました。
天候不順な日が続きますが、どうぞご自愛下さいますよう。

投稿: ざんじ | 2008/06/17 9:31:00

ありがとうございます!

投稿: lelele | 2008/06/19 19:47:06