双風亭日乗

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2008年7月 7日 (月)

つれづれ

20080704160615
■先日、墓参りで大磯にいったのですが、帰りにバスで平塚に寄ったところ、ちょうど七夕をやっていました。そういえば、平塚は規模の大きな七夕祭りをやるので有名な街。私が平塚に住んでいたのは、4歳から8歳のあいだでしたが、七夕祭りはいつも楽しみにしていました。今回、36年ぶりに七夕を見たわけですね。

■昨日の22時すぎから、いまも試合がつづいているウインブルドン・テニスの男子決勝。三年連続で、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルの組み合わせなんですが、これを書いているいまも試合は続いています(現在5時15分)。男子決勝の試合時間では、最長とのこと。緊迫した試合内容がつづき、興奮しながら観戦しています。NHKもよく生中継してるなあ。と、書いてるあいだに試合は終了し、ナダルが勝ちました。いい試合でした。

■私がテニスをやりはじめたのは、ベッカーやレンドルが強かった時期の1980年代半ば。カンボジア滞在中にもよくやりました。でも、いまはめっきりプレーすることがなくなり、テレビ観戦のみ。たまにはやりたいなあ、とは思います。が、用具を買って、やる人を見つけて、コートを予約して、なんてことをするのがめんどうで、なかなか実現しません。

■昨晩に放映された日テレのドキュメント'08は、「犯人にされた男 検証 富山えん罪事件」でした。以下は番組紹介ですが、警察はひどいことをしていますね。この状況で、警察職員が誰も処分されていないんですから、あきれたものです。

ドキュメント'08(NTV)
「犯人にされた男 検証 富山えん罪事件」

6年前、富山県西部の港町で強姦、強姦未遂事件が相次いだ。警察はタクシー運転手・柳原浩さんを逮捕。当初犯行を否認した柳原さんは、取調べ3日目に犯行を認めた。取調官からは「はい」か「うん」しか言うなと言われ、持っていないスニーカーも「自宅の前で燃やした」ことにされた。柳原さんはその後2年余り刑務所で服役。父親は服役中に他界した。出所後も隠れるように世間の片隅でひっそり暮らした。ところが、犯人は柳原さんではなかった。別の事件で逮捕された男が自供したのだ。柳原さんはなぜ犯人にされたのか? その真相を追う。

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