2009年2月24日 (火)
本の紹介(寺澤有著『報道されない警察とマスコミの腐敗』)
『「子猫殺し」を語る』の配本が1日おくれて、2月26日になりました。印刷工程でトラブルがあったようです。刊行を心待ちにしていただいている読者のみなさんに、深くお詫びいたします。
そんなわけで、同書は本来なら2月25日に配本予定だったのですが、じつはその日には、同じ印刷所で刷り、同じ取次から流通させる、別の会社の本がありました。その本の名前は『報道されない警察とマスコミの腐敗――映画「ポチの告白」が暴いたもの』、著者は友人の寺澤有さん(警察ジャーナリスト)、出版社は「インシデンツ」です。
同社は、寺澤が立ちあげた新しい出版社で、この本が第一作目となります。警察とマスコミの腐った実態を描いた映画『ポチの告白」をめぐる多くの関係者に、ディープなインタビューを重ね、それを収録した本です。
超おもしろそうなので、ぜひ読んでみてくださいね!
これで寺澤さんも「ひとり出版社」仲間ですね。どうぞよろしくお願いいたします。
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『ポチの告白』については、こちらを。
『報道されない警察とマスコミの腐敗』のくわしい情報については、こちらを。
日乗 | コメント (3)
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コメント
発売が一日延期したので、ガクッときました。
今度のイスラエルでの村上さんの行動についても「不買運動」の扇動があったようです。
あーゆーのは、なんなんでしょうね。
優秀な作家はほんとに個人的な感覚を大事にして(ウソを)書いているなぁ、という感想を持ちました。
貴社の発展を祈ります。
(貴社が出版された本はほとんど読んでいます。仲正正樹さんの本をまた出してください)
投稿: Haineko2003 | 2009/02/26 8:35:37
おっと
仲正正樹→仲正昌樹
投稿: Haineko2003 | 2009/02/26 8:37:57
配本が遅れてしまい、申し訳ありませんでした!
本日、無事に配本いたしますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
投稿: lelele | 2009/02/26 11:15:13