双風亭日乗

« 内澤旬子さんによる『「子猫殺し」を語る』評 | トップページ | ミクシーの「坂東眞砂子不買運動」というコミュニティについて »

2009年3月19日 (木)

お笑いギタリスト

Takanaka
今日は、ちょっとノスタルジックに。
私は、ギターを弾くのが好きです。最近はぼちぼちですが、カンボジアに渡る前は、仲間とスタジオに入って練習してました。「かぐや姫」に夢中となり、中学1年でフォークギターをはじめ、高中正義に夢中となり、中学3年でエレキギターをはじめました。

高中さんは、サディステック・ミカ・バンドやサディステックスを渡り歩いた後、ソロで活動するようになり、パイオニアのCMに出演して大ブレイクしました。1980年代前半の話です。ギタリストが、歌なしのインストロメンタルでアルバムを出し、それがなぜか一般にもヒットしていたんです。

当時の高中さんは、私にとっての神様みたいな存在でした。曲をコピーしまくりましたよ。高校の文化祭では、「BLUE LAGOON」という曲を演奏しました。ヘタでしたが……。

で、なんでこんなノスタルじじい的な文章を書いているのかというと、昨晩、youtubeで見た動画があまりにもおもしろかったからなんです。高中さん、「おれたちひょうきん族」に何度かゲスト出演しているのですが、あまりにもノリがいいんで、動画を観ながら爆笑してしまいました。

高中さんのライブに「ひょうきんベストテン」のメンバーが乱入するのがコレ
高中さんが浦辺粂子さんのものまねをするのがコレ
いろんなギタリスト(もどき)と共演するのがコレ

笑いのツボは人それぞれだと思いますが、「そういえば、最近のお笑いを観ても、この動画を観たときほど笑わないなあ」などと、しみじみ感じました。

日乗 | コメント (0) | トラックバック (0) |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です:
お笑いギタリスト:

コメント