双風亭日乗

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2009年9月30日 (水)

特集 浅井健一

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私には、空白の12年というのがあります。このブログの読者はご存じだと思いますが、カンボジアに滞在した12年(1990-2002年)のあいだ、日本の音楽を聴く機会があまりなかったのです。

さて、毎回、特定の人物への濃厚な取材を決行する雑誌「プリンツ21」。今回の特集は、ベンジーこと浅井健一さんです。浅井さんといえば、ブランキージェットシティー(BJC)なのですが、BJCが「三宅裕司のいかすバンド天国」に初登場したのが1990年8月4日。私が日本からカンボジアに旅立った直後でした。

BJCやシャーペッツ、アジコ、ユダ、そして最近はソロでアルバムを発表していますが、それら浅井さんがらみの曲を聴きはじめたのは、帰国した2002年以降。浅井さんは、バースデーのチバユウスケさんや吉井和哉さん、クレイジーケンさん、奥田民生さん、遠藤賢司さんらとならび、45歳のおっさんがカッコイイと思える数少ないミュージシャンであります。

ところで、「プリンツ21」ですが、特集を読むと、現時点での浅井さんのすべてがわかる構成になっています。私が注目したのは、「フェイヴァリット・カルチャー」のページにある映画「ベティ・ブルー」の浅井さんによる紹介文。「あと、主人公の男の人がノーパンだったんだよね。そのとき俺も一人暮らししてたから、これはいいかもと思っていつもノーパン。パンツ洗わなくて済むじゃん。エコだよ。そのときはブランキーだったんだけど、ライブ中もノーパンだったね」と浅井さん。さらにディープな内容へと進むわけですが、つづきは同誌を買って、読んでみてくださいね!

なお、表紙の写真では笑っていますが、撮影した笠井さんによると、浅井さんが笑って写真に写るのは、とてもめずらしいことなんだそうです。

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コメント

吉井和哉クンは民生さんの1歳下だったと思いますよ・・・
同い年なの?

投稿: | 2009/10/01 8:00:44