2010年5月26日 (水)
議員の「あがり」と大学のセンセの「あがり」
「選挙に出たばっかりに……晒される谷亮子『隠しておきたかった「あの事この事」』」(JCASTテレビウォッチ、2010年5月25日)
うわっ、「あの事この事」のあとのカッコが三重になってしまった……。珍しいけど、仕方がありません(笑)
さて、元「週刊現代」編集長の元木昌彦さんによる連載「深読み週刊誌」で、上記のコラムが掲載されています。低迷していた週刊誌の部数が、政権交代によって上がったことを枕に、民主党のタレント候補である谷亮子さんが週刊誌の格好の餌食になっている件について書かれています。
私が注目したのは、文中にあった政治評論家の伊藤惇夫氏の以下の発言。 「嘆かわしいことに、現在の参院は、有名人の『養老院』のようになってしまっています。こうしたタレント候補が当選してしまうのかどうか。今度の選挙では、われわれ有権者の『民意』も試されることになります」。
この一文で連想したのが、政治ではありませんが、大学はもっと早くから、有名人の「養老院」になっているのではないか、ということ。とりわけ、作家系およびジャーナリズム系で名をあげた人たちの「養老院」みたいになっていますよね、大学は。
大学のセンセになったら、双六の「あがり」って感じですか(笑) 議員さんも大学のセンセも同じことがいえますが、とくに歳をくった「あがり」の人が席を占めることによって、若手の優秀・有望な人が職にあぶれているような状況は、けっして健全だとはいえません。
百歩ゆずって、フリーの人は、食うために「あがる」のも一つの生きる糧だと思いますが、テレビ局とか出版社のお偉いさんなど、べつにセンセをやらなくても食える人が「あがる」のはどうでしょう。
じつは、学生に教えることが天職だった、という人も、すこしはいるでしょう。けれど、基本的に食うに困らないのであれば、誘いがきても「若い人に席を」といって断るのが、美しい生き様ってものじゃありませんか。議員もまったくおんなじです。
日乗 | コメント (1)
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コメント
最近のワイドショーに出ずっぱりの、森永卓郎氏は、全く経済の基本が解らないで、とんちんかんな事ばかり言っていて視聴者をバカにしている。
先日の朝日放送でも、何の根拠も示さないのに、日銀はいらない、日銀が無くなれば消費税はいらないとまで言ってのけて会場の失笑を買ったが、こんな男でも東大を出ている。その為か、獨協大学の教授であるらしい。
獨協大学でこの男に教えて貰っている学生が可哀想である。
高い授業料を払って訳の分からない学問を習うとは。
彼が出した本は何冊か在るが、学問上役に立つ物は一つもない。芸人としか思えない。
投稿: 高尾 博治 | 2010/05/26 23:29:25