双風亭日乗

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2010年10月28日 (木)

ボクたちに殺されるいのち

Obifix1
新刊のご案内です。といっても、弊社の新刊ではありません。私が「編集」をお手伝いした本が、河出書房新社から発売となります。

書  名: ボクたちに殺されるいのち

著者名: 小林照幸

出版社: 河出書房新社

シリーズ名: 14歳の世渡り術

定  価: 1200円(税別)

発売日: 2010年11月11日


小林さんには、犬猫の殺処分について取材して書かれた『ドリームボックス』(毎日新聞社)という著書があります。また、弊社刊『「子猫殺し」を語る』では、坂東眞砂子さんの対談相手のひとりとして、登場していただきました。

ペットとは何か。ペットと人は、どのように付きあってきたのか。そして、ペットと人とが、どのような関係を取りもちながら共存していくのが望ましいのか。『ぼくたちに殺されるいのち』では、犬猫の殺処分に関する話をはじめ、屠畜場、熱帯魚、闘牛用の牛、生物多様性など、ペットをめぐるさまざまな状況を紹介しながら、ほんとうの「動物愛護」とは何なのかを考えます。

「14歳の世渡り術」シリーズは、多くの学校図書館に配本されるとのこと。できるだけ多くの小中学生、とくにペットを飼っている方々に読んでいただきたい一冊です。また、安価で読みやすい内容となっていますので、いまペットと暮らしているおとなにも、ぜひご一読いただければ幸いです。

ちなみに、ある出版社の本を外部の編集者が「編集」のみ担当するパターンには、いろいろあると思います。私の場合、企画立案および著者との交渉、原稿のやりとり、構成の調整(本文、もくじ、見出し)、校正などを担当し、河出さんから報酬をいただくような感じです。

なぜ双風舎で出さないのか、という疑問を持たれる方もいることでしょう。しかし、本の刊行とマーケティングは切り離せない問題です。弊社から「14歳向け」の企画を刊行するよりも、すでにシリーズで実績のある河出さんのシリーズから出したほうが、より多くの読者の手に届く可能性があるんですね。

では、小林照幸著『ボクたちに殺されるいのち』をなにとぞよろしくお願いいたします!

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