久々の新刊です。タイトルは『3.11後の労働のデザイン』、著者は佐藤瑠美さん。

私たちはいま、労働とどう向き合えばいいのか。
それがテーマとなっています。
以下、販促チラシから引用します。

「非正規雇用の激増。ブラック企業の横暴。
いま、私たちの働く環境は、大きな転換期を迎えている。
労働とは生きることを表現することであり、そこに人間の本質がある。
さらに、東日本大震災を経験した私たちは、それ以前と以降とで、労働との向き合い方を変える必要があるのではないか。
行政保健師としての経験を積んだ後、研究者となった筆者が、これからのあるべき労働のデザインを考える」

著者の佐藤瑠美さんは、目白大学看護学部助教で、専門は地域看護学。長年、行政保健師としての経験を積んだ後、研究職に就いた方です。

2014年3月1日の配本予定で、本体価格は2200円となります（都内の書店には、配本済みのところもあります）。

ひとりでも多くの読者の手に届けば幸いです。

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