双風亭日乗

2010年7月 2日 (金)

昨日、品川駅構内のスターバックスにて、茂木健一郎さんにインタビューをさせていただきました。聞き手は、山本貴光さんと吉川浩満さん。往復書簡をやってみた感想や脳科学ブームについて、そして「脳は心を記述できるのか」など、茂木さんにはさまざまな質問に答えていただきました。

で、インタビューの途中で、突然、茂木さんがMacを取りだし、「ユーストで中継しましょう」なんておっしゃるので、びっくりしました。そんなわけで、約1時間半にわたっておこなったインタビューのうちの数分ですが、その様子をustreamで観ることができます。

モザイクをかけたいところですが、はずかしながら私も写っております(笑)

http://www.ustream.tv/recorded/8005596

なお、今回のインタビューで茂木さんには、これまで語ってこなかった重要な論点について、たくさん語っていただけました。内容は、8月発売予定の『脳と心』でお読みいただくことができます。

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2010年6月28日 (月)

たいへんお待たせしました。

斎藤環さんと茂木健一郎さんの往復書簡ですが、茂木さんからの第6信を特設ページで公開しました。タイトルは「人間の自由について」です。

これが最後の書簡となります。当初は、半年で終了する予定だったこの企画。結局、3年越しとなってしまいましたが、斎藤さんと茂木さん、そして読者のみなさんのご協力によって、最後まで走りきることができました。

書籍化は、8月半ばの予定です。すべての書簡には、山本貴光さんと吉川浩満さんによる「実況」をつけます。また、書簡終了にあたって、斎藤さんと茂木さんのそれぞれにインタビューをおこない、その内容も掲載します。

企画した者として、なにより嬉しいのは、この往復書簡がけっして予定調和で終わらなかったことです。新聞や雑誌、テレビなどを見ていると、対談とよばれる企画の多くが「なかよし」対談か「なあなあ」対談であることは、読者のみなさんもお気づきのことでしょう。

たしかに、「なかよし」が「なあなあ」で語り合った場合、語り手のファンにとっては安心できる内容になるのでしょう。でも、そういう対談にどれだけ「中身」があるのかといえば、疑問を持たずにいられません。本企画に関しては、斎藤さんと茂木さんのおかげで、けっしてそうはならなかった。それだけでも、私にとっては大きな収穫です。

いろいろ書きたいことはありますが、あとは書籍化直前に拙ブログでおこなう予定のキャンペーンのときに書こうと思います。

刊行後には、斎藤さんと茂木さんのそれぞれが、山本・吉川ペアと語る形式のトークセッションをおこなうかもしれません。ここはあえて、おふたりが直接会って対話するのではなく、個別にトークするということですね。書簡の内容に関する読者の質問などを募集して、トークの際に答えていただくようなことも考えております。

では、最後の書簡をお楽しみください。

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2010年6月25日 (金)

お待たせしております。

往復書簡ですが、さきほど茂木さんからの手紙が届きました。校正したあと、来週月曜までには特設ページに掲載できると思います。ご期待ください!

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2010年6月24日 (木)

斎藤環さんと茂木健一郎さんの往復書簡「脳は心を記述できるのか」ですが、ただいま書籍化に向けた作業を進めています。まだ仮の段階ですが、いくつかの情報を公開いたします。

タイトルは『脳と心』で、サブタイトルは「クオリアに関する脳科学者と精神科医の対話」になると思います。構成は、「はじめに」「往復書簡」「インタビュー」「おわりに」というシンプルなかたちになりそうです。

「はじめに」では、最近の脳科学に関する議論を概観するとともに、心脳問題とは何なのかを確認します。そして、それらの問題において、往復書簡がどのように位置づけられるのかを指し示します。

「往復書簡」では、6通の書簡の全文を掲載します。さらに、本文を二段に分けて、上段は書簡の本文、下段は「実況」にします。実況では、たとえば書簡の各所で「何が争点になっているのか」「むずかしい言い回しをしているが、ここでは筆者が何を言いたいのか」といったことをくわしく解説します。

「インタビュー」では、書簡終了後の感想や書きたりなかったこと、読者にいっておきたいことなどを、斎藤さんと茂木さんのそれぞれにお聞きします。また、書簡に対する編集部からの問いに、お答えいただきます。

「おわりに」では、本企画のまとめとして、往復書簡で何があきらかになったのかを振り返ります。

「編集部」と書いていますが、実際には『心脳問題』の著者である山本貴光さんと吉川浩満さんからの全面的なバックアップなしに、本企画は成立しません。「はじめに」と「おわりに」はおふたりの執筆となりますし、「往復書簡」の実況を執筆するのも、斎藤さんと茂木さんへのインタビューをおこなうのも、おふたりです。

ページ数は、400ページ弱になる予定です。

結局、3年越しの企画になった往復書簡も、ようやくゴールが見えてきました。では、第6信の掲載まで、しばしお待ちください!

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2010年5月22日 (土)

たいへん長らくお待たせしました。

斎藤環さんと茂木健一郎さんの往復書簡「脳は心を記述できるのか」ですが、特設ページにて斎藤さんからの第5信を公開しました。

第5信 斎藤環 「チューリングマシンの精神分析」

この往復書簡の意図を、斎藤さんが第5信の「おわりに」で的確に記しています。

 私の考えでは、論争の目標は説得や論破ではありません。それは、相手の言葉で自分の立論が語り直されるという特異な経験です。紙の裏から眺めるとデッサンの狂いがわかるように、語り口を変えることで自分の立場の偏りが見えることもある。

残るは茂木さんからの第6信となりましたが、上記の斎藤さんの記述を読むにつけ、現状であっても「この企画を実現できてよかった!」と心から思っている次第です。

ところで、この土日に第1信から第4信まで読み返したうえで、第5信を読まれてはいかがでしょうか。といっても、すでに400字詰め原稿用紙で300枚前後、つまり新書一冊分くらいの分量にはなっていると思うので、気合いをいれてお読みいただければと思います。

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2010年5月21日 (金)

たいへんお待たせしました。

斎藤環さんと茂木健一郎さんの往復書簡ですが、斎藤さんから茂木さんへの書簡(第5信)は、明日、特設ページに掲載する予定です。

400字詰め原稿用紙で60枚強の力作となっております。ご期待ください!

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2010年5月 4日 (火)

天気のよい黄金週間を、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
私は、ひたすら「飲む・食う・寝る」の日々です。

さて、茂木さんと斎藤さんの往復書簡ですが、黄金週間をはさんでいるため、斎藤さんの書簡の公開はすこし遅れてしまいます。しばしお待ちください。正式な公開日は、追ってお知らせします。

それと、前エントリーの「5.11」に画像を追加しておきました。お楽しみください。

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2010年4月 4日 (日)

たいへんおまんたせいたしました。

斎藤さんと茂木さんの往復書簡「脳は心を記述できるか」の第4信、茂木さんからの手紙は、明日の10時に特設ページにて公開いたします。タイトルは「因果性と自由」。ぜひご一読ください!

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2010年4月 3日 (土)

斎藤さんと茂木さんの往復書簡に関するお知らせです。

茂木さんから届いた第4信ですが、4月5日の午前10時に弊社ウェブページの特設コーナー「脳は心を記述できるのか」に掲載する予定です。

乞うご期待!

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2010年3月29日 (月)

お待たせしております。

茂木さんからの第4信ですが、昨日、「3月31日を目指していますが、もし若干(2-3日)
遅れてしまった場合は、ご容赦ください」との連絡を茂木さんからいただきました。

というわけで、3月5日あたりには公開できると思われます。もうしばらくお待ちください。

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