双風亭日乗

2008年7月16日 (水)

今回は、「『小学校でエコ』への疑問」という記事に対していただいたLLさんのコメントに応答します。議論の流れについては、お手数ですが同記事のコメント欄を読んでいただければ幸いです。

まず、何もわからずに人助けをしている子どもがいたら、私は何で人助けをしているのかをわかってもらうように、どうにかしたいと思いますね。無条件にその子どもを肯定することはできません。

その理由は、「人助け」が「人殺し」にもなる可能性があるからです。

続きを読む

日乗 | | コメント (15) | トラックバック (0)

2008年7月15日 (火)

数日前に、ある小学校が「エコ憲章」なるものを制定し、子どもたちに対してエコロジーの思想を啓発している光景をテレビで観ました。いやいや、啓発しているというか、子どもら自身が委員会のようなものをつくり、いかに「エコる」(エコロジーを実践する、という意)かを提案し、それをほかの子どもたちに実践させていました。

皮肉な私は、この映像を観ながら、ポル・ポト時代のカンボジアを思い浮かべてしまいました。国力を上げる(→エコる)。そのためには米を増産する(→ゴミの分別を進める)。オンカーの指示には従う(→上級生の指示には従う)。しかし、末端の人々は国力を上げる理由を知らない(→下級生らはエコることの意味をあまりわかっていない)。そんな構図ですか(笑)。

続きを読む

日乗 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年7月15日 (火)

キムタク主演の「CHANGE」(フジテレビ系)は、昨日が最終回でした。毎回、「そうだったら、いいのになー」という気分で観ていて、最終回については「このまま内閣総辞職となって終わるんだろうなあ」と思ってました。

だがしかし……。あまり期待しないで進行を見守っていたところ、最近のテレビではありえないような映像が流されました。キムタク演じる朝倉総理が、総理としての最後の演説を国民に対してするのですが、その演説の長さが約22分半。それもワンカットですよ。

続きを読む

日乗 | | コメント (7) | トラックバック (0)

2008年7月13日 (日)

昨日、ZeppでAngeloのライブ。このバンドはビジュアル系に含まれるらしいけど、私は良質なロックバンドだと思います。一階では数千人がスタンディング、二階は座席。私は二階。で、客の95%が女性でした。

みなさん、頭を振ったり、サク(腕をあげ、指先を閉じたり開いたり回したりしる行為)をするわけですが、一階の様子は二階から見ていて壮観でした。とにかく、その動きが揃ってるんですよ。たとえが陳腐ですが、バリ島のケチャダンスを思い出しました。すごい!

続きを読む

日乗 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月12日 (土)

耐震偽造問題では注目していた「きっこのブログ」。一応、いまもブックマークはしていますが、ほとんど読むことがなくなりました。

たまたま、木曜日の「5時に夢中!」(東京MXテレビ)で「巨人の二岡と山本モナには男女関係があったか?」みたいなアンケートをやっていて、木曜コメンテーターの中瀬ゆかりさんや岩井志麻子さんがコメントしていたので、この件がすこし気になっていたんですよね。

で、同ブログのタイトルが「夜の三振王、二岡智宏」だったので、ひさしぶりに読んでみると、これがひどい。

冒頭で「男と女が2人で『ラブホ』に入るってのは、99%は『セックス』するのが目的だ」と言い切り、以下、その理由について持論を振りまわします。そして、最終的にはふたりがセックスしたと決めつけるわけです。

まあ、誰が考えても、そりゃそうなんですけれど、二岡さんや山本さんの話を直接、きっこさんが聞いたわけでもないし、自分で事実関係を取材したわけでもないのに、よくそこまで言い切れるなあ、と思いました。

続きを読む

日乗 | | コメント (3) | トラックバック (1)

2008年7月10日 (木)

20080709193349_2
昨日と今日は、浅草の浅草寺で「ほおずき市」。
250の屋台でほおずきを売っているので、そこらじゅうが朱色になっていて、不思議な感じがしました。

ほおずきを漢字で書くと「鬼灯」または「酸漿」。ぜったい読めませんよね(笑)。あと、なんでほおずきというひとつの名称に対して、漢字がふたつあるのでしょうか。

ちなみに、花言葉は「偽り」なんだそうです。大勢の人が偽りの花の実を買いに来ていると思うと、なんとなくおもしろい気分になりました。

日乗 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 8日 (火)

定食屋でランチを食べながら朝日新聞を読んでいたところ、秋葉原の事件に関連して、赤木さんと宮台さんのコメントが掲載されていました。

帰宅してテレビをザッピングしていたら、「徹子の部屋」に忌野清志郎さんが出ていました。トーク番組なのに、清志郎さんはぜんぜん話さず、黒柳さんの顔を直視しません。トーク番組をバカにしたような態度が、とてもいい感じでしたね~。いちばん盛り上がった話題が、アイシャドウの話。黒柳さんが困っていました(笑)。

日乗 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年7月 7日 (月)

20080707065853
この前、新宿ゴールデン街の「クリシュナ」って店で飲んで感動しました。ベルギービールのヒューガルデン。近所の酒屋で買って、家で飲んだら、またウマイ!

自分でカレーをつくるときに使っているスパイスのコリアンダーが入っているんですね、このビール。

日乗 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 1日 (火)

新聞をとっていないので、情報が遅れてすみません。

2008年6月29日付けの朝日新聞読書面「話題の本棚」欄で、本田由紀著『軋む社会』が紹介されました。同欄の選書のテーマは、「若者の貧困――重圧にあえぐ声に耳を傾けて」です。

『軋む社会』のほかにも、フリーターズフリー編『フリーター論争 2.0』(人文書院)や大山典宏著『生活保護 vs ワーキングプア』(PHP新書)、川崎昌平著『若者はなぜ正社員になれないのか』(ちくま新書)などが紹介されています。

先日、テレビのザッピングをしていたら、テレビ東京で「カンブリア宮殿」なる番組がやっていました。日本を代表する経営者やら政財界人が、したり顔して自慢話を語るという、超くだらない番組でした。

あの手の番組にでるような人たちには、上記のような本は届いていないんでしょうね。届いたとしても、何もしないんでしょうけれど。

そうなると、「若者の現状」や「貧困の実態」といった諸問題を、どんなアクションを起こせばすこしでもましな方向に持っていけるのか、考え込んでしまったり。安直だけれど、やはり個人が変わり、政治が変わり、制度が変わっていくような方向がいいのでしょうか。

日乗 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月24日 (火)

秋葉原での事件を受けてか、最近、かなりの頻度で警官に職務質問をされるようになりました。こんな感じです。

警官「お急ぎのところ、すいません」
谷川「なんですか?」
警官「カバンの中を見せていただけますか?」
谷川「どうしてですか?」
警官「秋葉原での事件があったでしょう。あの事件のあと、ナイフの所持をチェックさせていただいているんですよ。ここは秋葉原の近くなんで」
谷川「私がナイフを持っているように見えるんでしょうか。どういう基準で、声をかける人を選んでいるんですか?」
警官「みんなにかけてるんですよ。もちろんナイフなんて持っていないと思うんですけど……」

ここまで対話をしたあと、この警官もこんなことは上からの指示でやっているんであって、やりたくてやってるんじゃないという雰囲気を感じたので、私はカバンの中を見せました。

続きを読む

日乗 | | コメント (4) | トラックバック (0)