双風亭日乗

2009年2月 9日 (月)

02
「子猫殺し」騒動とは、いったい何だったのか
――ファシズムへと敷き詰められた道の途中で――

日時: 2009年3月6日(金) 18:30開場/19:00開演
会場: 新宿・紀伊國屋サザンシアター

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イベント |

2008年7月 1日 (火)

Uenohonda
先週金曜に三省堂書店神保町本店でおこなわれた上野千鶴子さんと本田由紀さんのトークセッションは、多くのお客さまに足を運んでいただき、大盛況でした。

当初、予定していた「家庭教育」という議題のみならず、「労働とジェンダー」や「格差社会」の話題が出るなど、主催者としては嬉しい脱線の多いトークセッションでした。

聴衆のみなさまには、会場でたくさんの本を買っていただきました。ありがとうございます。

そして、弊社のような零細出版社が主催するトークセッションへの出演を引き受けていただいた上野さんと本田さんに、この場を借りて深く感謝いたします。

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2008年6月27日 (金)

上野さんと本田さんのトークセッション、本日です!

本田由紀著『軋む社会』刊行記念トークセッション

<タイトル> 「次世代のためにすべきことは何か――超能力主義、家庭教育、そして若者をキーワードに」

<講  師> 上野千鶴子(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
        本田由紀(東京大学大学院教育学研究科准教授)

<場  所> 三省堂書店神保町本店 8F特設会場

<日  時> 2008年6月27日(金) 18:00開場 18:30開演

<参加条件> 店頭またはお電話にてご予約のお客様、先着100名に整理券を配布。当日参加費として¥500をお支払いいただきます。トークセッションのあとサイン会を予定。対象本は特になし。持ち込みの書籍にサイン可。

<ご予約先> 三省堂書店神保町本店 4階(電話 03-3233-3312)

身体がふたつあったら、紀伊國屋ホールにもいきたいっす。

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2008年5月19日 (月)

本田由紀著『軋む社会』の刊行を記念して、トークセッションをおこないます。

本田さんの対談相手は、『日本人のしつけは衰退したか』(講談社現代新書)や『教育』(思考のフロンティア、岩波書店)などの著書がある教育社会学者の広田照幸さんです。

今後、日本の教育はどこへ向かっていくのか。おふたりの対談により、その方向が見えてくると思います。

できるだけ多くの教育関係者に参加していただきたいですね。もちろん、世の中に「軋み」や「ゆがみ」を感じている方々にも、参考になるお話が聴けることでしょう。

以下、トークの詳細です。

本田由紀著『軋む社会』刊行記念トークセッション

<タイトル> 「教育のいま、家族のこれから」
<講  師> 広田照幸(日本大学文理学部教授)
        本田由紀(東京大学大学院教育学研究科准教授)
<場  所> 三省堂書店神保町本店 8階特設会場
<日  時> 2008年6月14日(土) 14時開演
<参加条件> 同店にて『軋む社会』をご購入いただいたお客さま。
        トーク終了後、サイン会があります。
<内  容>
2006年は、教育基本法が改正され、教育再生会議が設置されるなど、日本の教育に激震が走った年であった。
教育の現場からは、制度の改正のみならず、度重なる指導要綱の変更について、ため息まじりの声が聞こえる。
子どもたちは、教師らのとまどいに気づきながら、黙々と授業をうけている。
あれから2年。教育の何が、どのように変わったのか。
この対談の第一のテーマは、ずばり「日本の教育事情」。日本における教育の現状を批判的に確認しつつ、今後のあるべき姿を考えることである。
また、学校教育の費用や通う塾など、教育費を捻出している家庭である。
さらに、勉強以外の教育ともいえる「しつけ」の現場は家庭だといえよう。
教育と家庭は、切りはなして語ることはできない。
対談の第二のテーマは、「家庭教育」。『「家庭教育」の隘路』(勁草書房)を上梓した本田の問題提起を軸に、家庭教育の現状を確認する。そして、その問題点をあぶりだしたうえで、日本の家族像の未来図を予想する。

上記のトークセッション情報ですが、よろしければ読者のみなさまのブログやウェブページにてご紹介いただければ幸いです。なにとぞよろしくお願いいたします!

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